大学生活協同組合みやぎインターカレッジコープ ミール定期マネー利用細則
（ミール定期マネー利用方法）
- 大学生活協同組合みやぎインターカレッジコープ（以下、「大学生協」という）の組合員は、大学生協が指定した金額を、大学生協が指定する金融機関口座への払込または加入Webシステムを使用した方法で申し込みすることにより、ミール定期マネーを利用できるものとします。
- 前項のミール定期マネーを利用できる組合員（以下、「ミールユーザー」という）は、大学生協が指定した利用期間・1日の利用金額（以下、「1日利用金額」という）の範囲内で、大学生協の指定する食堂等の店舗（以下「指定食堂等」という）及び大学生協電子マネー対応機器で、ミ一ル定期マネーにより食事等を利用することができます。
- ミールユーザー自身が所有するスマホに、大学生協アプリ（公式）をインストールすることで、ミール定期マネーを利用することができます。
- 1日利用金額の範囲を超えて利用した場合、不足している金額は自動的に大学生協電子マネー（ベースマネー）から優先して使用されるものとします。
（ミール定期マネーの利用期間・1日利用金額・利用可能商品等）
- 大学生協は、ミール定期マネーの利用期間、1日利用金額及びミール定期マネーで利用できる食事等商品の範囲を定め、これをミールユーザーに通知するものとします。
- ミ一ル定期マネー購入代金に対する利息は、利用の有無、入金期間を問わず無利息とします。
（ミール定期マネーの利用範囲外）
- ミールユーザーは、以下の商品またはサービスに関してミール定期マネーでは利用できないことをあらかじめ承諾するものとします。
- ①ミール定期マネーを利用できる組合員本人以外の者が利用する場合
- ②指定食堂等が営業していない場合、及び営業時間外の場合
- ③ミール定期マネーで利用できる食事等商品以外の商品購入の場合
- ④ミール定期マネー利用期間・1日利用金額を越えて利用する場合
- ⑤スマホの紛失・故障・盗難等によりアプリの利用・決済を一時停止としている場合
- ⑥停電・故障等やむをえない事情により、大学生協電子マネー対応機器の利用ができない場合
- ⑦本細則の規定から著しく逸脱した行為を行い、利用を一時的に停止されている場合
- ⑧何らかの理由で大学生協から脱退し、大学生協の利用ができない場合
- ⑨不可抗力（天災、暴動、流行病、政府・自治体および大学の命令）などのやむを得ない事情により、急に指定食堂等を閉店した場合
（届出事項の変更）
- ミールユーザーは申し込み時に届け出た登録情報に変更が生じた場合、大学生協に対し所定の届出を遅滞なく行うものとします。
- 前項の届出を怠った場合に生じる一切の損害はミールユーザーが負担するものとします。
（ミール定期マネーの利用停止）
- ミールユーザーは、次のいずれかに該当した場合、その期間を問わず大学生協が当該組合員のミール定期マネーの利用を停止し、その機能を喪失させることができることを承諾するものとします。
- ①ミールユーザーが、組合員資格を失った場合
- ②申し込み時や届出変更時に、虚偽の申告を行った場合
- ③本細則ならびに別に設ける「大学生協アプリ（公式）利用規約」に違反した場合
- ④ミールユーザーが自身のミール定期マネーを第三者と貸し借りした場合
- ⑤ミールユーザーが自身のミール定期マネーを使って第三者へおごり行為をした場合
- ⑥大学生協が設ける期限までに、ミール定期マネー購入代金を支払わなかった場合
（返品・返金の禁止）
- ミール定期マネーで購入した食事等の商品についての返品は、レジ操作ミスなど大学生協の過失による場合の他は、受け付けないものとします。
（解約等による払戻し）
- 「大学生協アプリ（公式）利用規約」により大学生協電子マネーは払戻しを原則禁止としていますが、以下の条件を満たすものに限り、払戻しができるものとします。
- ①ミール定期マネーは、大学生協が申し込み用紙を受領した日から8日間以内であればクーリングオフ（解約）ができます。4月1日以降の申し込みで役務提供開始前である場合も8日間以内であればクーリングオフ（解約）ができます。
- ②ミールユーザーが、ミール定期マネー利用期間中において解約する場合、大学生協はミールユーザーから所定の手続きによる申し出を受けて、所定の計算に基づき残高を払戻しすることとします。ただし、解約の申し出受付は、利用可能期限の2か月前までとさせていただきます。
- ③払戻し額はミール定期マネー購入額から、解約日までの利用済み額を差し引いた金額と次に定める解約手数料を差し引いた金額とします。なお、算出した金額がマイナスの場合、払戻しはありません。解約手数料＝未利用額×10% ただし上限を10%とします。
- ④払戻しは、お申し出から2か月以内に行います。
（緊急時対応の特例）
- キャンパス閉鎖などを受け、当初計画していた営業日数が、ミールカード申込金額を1日当たりの利用限度額で割って計算された日数を下回った場合、特例として所定の計算に基づき、翌年度初めに残額を払戻しすることとします。払戻しは、現金ではなく、電子マネー残高に振替をいたします。最終学年の方については、現金にて払戻しいたします。途中解約をした場合はこの限りではありません。
（細則の改廃）
- 大学生協は、本サービスの充実・合理化、利用者の便宜向上、社会経済状況の変化への対応、その他サービスの円滑な実施のための必要がある場合に、本細則を改廃することができます。
- 前項の場合、大学生協は、本細則を改廃する旨、改廃後の本細則の内容及び改廃の効力発生日について、改廃の効力発生日までの間に次に定める方法を適宜活用して、利用者への周知を図ります。
- ①店舗での掲示
- ②Web サイトへの掲示
- 本細則の改廃は大学生協専務理事が行います。
【付則】
- 1．この細則は2023年1月1日より施行します。
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